外構工事
「外構工事」とは、建物の外装における建物本体以外の工事を指します。
たとえば、塀やフェンス、門扉・門柱などは、いずれも住宅に付帯する構造物であり、外構工事によって設置されます。
外構工事は、下記の構造物(外構)が主な工事対象です。
- 門柱・門扉・門灯・表札
- 塀・フェンス・生垣
- 敷石・飛び石・砂利・コンクリート
- カーポート・ガレージ
エクステリア
エクステリアとは、建物の外まわりの構造物や設備など空間や環境全体を指します。
門扉やウッドデッキ、玄関アプローチをはじめとする、エクステリア工事の対象となる物には、主に以下のようなものが挙げられます。
- 門扉・門柱
- フェンス
- アプローチデッキ・テラス
- カーポート・ガレージ
- 植栽
造成工事
「造成工事」とは、土地を有効に利用するために区画や形を変更して整える工事のこと。
整地、伐採・伐根、地盤改良、盛土、土留めなど、土地の状況に応じてさまざまな工事が行なわれる。
ただし、宅地造成工事規制区域として土地の区域においては、都道府県知事の許可が必要。
宅地造成工事規制区域として区分される土地は、災害が生じる可能性の高い土地の区域であるため、造成工事を行なう際の業者選びには、調査物件が宅地造成など規制区域に該当するかどうか、もし該当していれば過去にも宅地造成工事を行なった実績があるかどうかを調べることが重要です。
左官工事
左官工事とは、モルタルや壁土といった材料を使って、下地の上に塗り付ける工事。
サッシまわりのモルタル詰めや、打ち放しコンクリートの補修工事なども含まれます。
表面の仕上げには、主にコテが用いられる。
コテの使い方によって変わる風合い、そしてつなぎ目を感じさせない仕上がりが魅力です。